
みなさま初めまして!
ZENCOCOROの製造販売をしている株式会社阪本の阪本琢磨です。
ありがたい事に沢山のご注文頂いておりまして、
ブログへの投稿が後手後手になっていました。
商品ページの中で語り切れていない事をこれからブログで語っていきますね。
みなさま、お香は何から作られているか知っていますか?
実は法律上「何を入れても良い」という事になっています。
香料としてベンゼンなど石油系の香料や、
特定麻薬向精神薬原料に指定されている原料が使われています。
お香を固める成分として、湿布に使われるゲル化剤や、
牛糞を使っている場合もあります。
「白檀の香り」と書いてあっても、白檀が入っていない、
「天然香料使用」と書いてあっても、それ以外の成分は謎...
という例もよくあります。
上記は特別な例ではなく、
販売されているお香やお線香でごくごく一般的に行われていることです。
実際のところ、合成香料を使った方が香りは良いです、
ゲル化剤を使った方が曲がりが少なく丈夫なお香が作れます。
製品として安くて安定した物が作れるのです。
ですが...
弊社は天然香料と自然素材と食品添加物のみでお香を作っています。
使っている材料を全て公表しています。
世の中に逆行するような面倒で手間のかかるものづくりをしています。
何故なのか?
それは次回のブログで書いてみたいと思います。
読んでいただいてありがとうございました!